神が制定したバプテスマ

バプテスマ
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神の救いのわざ

バプテスマは一般的には洗礼と呼ばれています。洗礼と翻訳されている言葉はbaptizoというギリシャ語で、その意味は水の中に浸すという意味です。ここでは聖書の原語に近いニュアンスをつかむために、バプテスマという言葉を使います。

バプテスマは神の救いのわざです。キリストの教派によってバプテスマ(洗礼)の意味は、それぞれの教派の伝統に基づいて解釈されている場合がほとんどです。バプテスマの学びのシリーズでは、教派の伝統などに頼らず聖書に基づいて、バプテスマの意味は何なのか、またバプテスマによってどのように罪から救われるのかを検証していきます。

神が制定したバプテスマ

マルコ1章2節ー8節によれば、バプテスマのヨハネという人が、イエス・キリストの宣教の準備のためにバプテスマを授けていたと記録されています。ヨハネのミッションは、人々が神の子イエス・キリストのことばを聞くようにするための心の準備をすることでした。

ヨハネはバプテスマを授けてはいましたが、クリスチャンのバプテスマとは違います。 クリスチャンのバプテスマはイエスの名によって授けられ、その結果、受洗者は聖霊、つまり神の霊を賜物として受けるのです。イエスは、十字架の上で死んで埋葬され、3日目によみがえります。そのよみがえった後に、イエスは次に様に弟子たちに命令します。マタイ28章19節-20節を読みましょう。

28:18 イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。28:19 だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、28:20 あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」

上記の聖句を要約して、注解も付け加えて、もう少し分かり易いことばに変えてみます。「天地におけるすべての権威がわたしに与えられています。 ゆえに、あなたがたは私の弟子として勇気と確信をもって、私の教えを教えなさい。 あらゆる国の人々にわたしの教えを教えてわたしの弟子とし、バプテスマを授けるのです。 わたしはこの世が終わる時までいつもクリスチャンと共にいます。 だから、クリスチャンは神の子供としていつもわたしを信じ、また委ねて神のために働ける確信を持ちなさい」 とキリストは言います。

教派によって「ただ信じれば救われる」と教えるグループもありますが、聖書によれば救いは神の業であり私たち人間が勝手に宣言することではないと私は考えます。私たちが神によって求められていることは、神の教え、命令に忠実に従うことです。救いについては、神にお任せするのです。私たちが、人間の解釈によって神の命令を勝手に変えることは許されていないと私は考えます。

「ではバプテスマを受けなければ救われないのか」と質問されたことがありますが、これは間違った質問です。「~しなければ救われない」と言えば、神の救いを私たち人間の手の中におさめ私たち人間の業にしてしまっています。神の救い、バプテスマも神の業です。その命令に従うのが私たちの役目です。


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