新約聖書の教え(1)旧い契約から新しい契約へ

Spread the love

新約聖書の大切な教えとして、新しい契約という概念があります。旧約聖書で示された旧い契約から、主イエス・キリストによって成就された新しい契約へ移行したのです。唯一の神は、キリストという仲介者をとおして信じる人々と、新しい契約を結んだのです。新しい契約について説明します。

創造主なる神様はイスラエルを聖なる民として選び出し契約を結び律法を与えました。この律法を守ることは、イスラエルの人々にとって神の民であるがゆえの大事な掟だったのです。映画にもなった「十戒」にも書かれているようにイスラエルの神は唯一であり、また聖なる義なる愛なる方なのです。(この原則はあたらしい契約においても変わりはありません。)以上が旧い契約の簡単な説明です。

参照聖句

  • [sg_popup id=”7295″ event=”click”]ヘブル1章1節ー4節[/sg_popup]
  • [sg_popup id=”7296″ event=”click”]ヘブル8章[/sg_popup]
  • [sg_popup id=”7297″ event=”click”]ヘブル9章[/sg_popup]
  • [sg_popup id=”7298″ event=”click”]ヘブル10章[/sg_popup]

ヘブル1章1節ー4節が示すように、創造主なる神様は様々な方法でイスラエルの人々に御心を啓示しました。しかし、この終わりの日に一人子であるイエス・キリストによって神様は世界人類に向けて御心をお示しになられたのです。
ヘブル8章(エレミヤ31章からの引用)によれば、神様は新しい契約が結ばれたのです。この新しい契約は、創世記12章で神様がアブラハムに語った預言の成就です。

主はアブラムに言われた。「あなたは生まれ故郷/父の家を離れて/わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民にし/あなたを祝福し、あなたの名を高める/祝福の源となるように。あなたを祝福する人をわたしは祝福し/あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて/あなたによって祝福に入る。」(創世記12章1節ー3節)

それは、「アブラハムは神を信じた。それは彼の義と認められた」と言われているとおりです。だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。聖書は、神が異邦人を信仰によって義となさることを見越して、「あなたのゆえに異邦人は皆祝福される」という福音をアブラハムに予告しました。それで、信仰によって生きる人々は、信仰の人アブラハムと共に祝福されています。(ガラテヤ3章6節ー9節)

すべての民族はアブラハムの子孫であるイスラエル、究極的には神様の一人子であるイエス・キリストを通して祝福されるのです。言い換えればイエス・キリストを信じる者は誰でも神様の子供として受け入れられるのです。神様はイエス・キリストを信じる人たちを新しい共同体、キリストのからだを造られました。新しいイスラエルともいえるでしょう。

ヘブル9章、10章を読んでみましょう。旧い契約の時代のように、罪のためのいけにえを毎年捧げる必要はありません。なぜなら、イエス・キリストが私たち人間の罪のためにたった一度いけにえとして捧げられたからです。旧い契約下の礼拝、いけにえは影にすぎません。旧い契約の祭司は、自らの罪のため、イスラエル全体の罪のためにいけにを捧げたのです。しかもこの祭司たちは死んでしまいました。新しい契約下では、イエス・キリストという大祭司によって誰もが神様に近づくことが出来るのです。旧い契約の祭司たちは死んでしまいましたが、イエス・キリストは今も生きていて私たちの仲介者として大祭司として天にいらっしゃるのです。

この方を信じる者は、えこひいきなく誰でも神様の子供として受け入れられるのです。このサイトを開いているあなたがイエス様を信じますように。