狂った世の中に生きる人間の苦しみとサタンの働き

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サタン

2019年末に始まったコロナウィルスが、今世界を圧巻している。この病気に何の意味があるのだろうか。10年前、大震災が起きた。アメリカでは、毎年、竜巻やハリケーンで多くの人々の命が奪われている。これらの病気や自然災害に、神はどのように働いているのだろうか。

悪魔であるサタンは、この狂った世の中を支配している。サタンは、創造主なる神の支配下にいるが、霊的に影響を与えているこの世の支配者でもある。最初にこの世の中でのサタンの働きをヨブ記から観察してみよう。wikipedia サタン

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苦しみについて聖書の観点からではない解説しているサイト

自然が人間に猛威をふるう時

アダムとエバがを犯した後、神はアダムに言った。「お前は女の声に従い取って食べるなと命じた木から食べた。お前のゆえに、土は呪われるものとなった。お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。お前に対して土は茨とあざみを生えいでさせる。野の草を食べようとするお前に。お前は顔に汗を流してパンを得る。土に返るときまで。」(創世記3・17-19)この時から自然が人間に対して猛威をふるうようになった。自然は美しいが、時々、人間にとって過酷な状況をつくるのだ。

ヨブの場合はどうだろうか。サタンは、主なる神の許しを得て、ヨブを苦しめるために自然災害を起こしヨブの全財産を破壊してしまった。同じようなことが今日でも起きている。

私たち人間はロボットではない。自由意志を持っている。この世で神を信頼して生きるか、サタンの誘惑にそそのかされて生きるかは、私たちが決める。神の導きがあっても人間は神の導きと招きを拒否することができる。神は、操り人形ではない私たち人間の尊厳を守るためにサタンの行いを容認している。今日、自然災害は神の摂理と共に、サタンによってもたらされているのである。

死と病が人間を苦しめる

人間は誰でも病気になるし最終的には死を迎える。一生の間には一度や二度、自然災害に会うこともあるだろう。例外なく、すべての人間に課せられた試練ともいえる。

「死は最後の敵である」(1コリント15・26)と書かれている。アダムとエバが罪を犯した後、すべての人間に死が訪れた。人間は、この肉の身体としてこの地で永遠に生きる事はない。死はサタンによってもたらされたのである。

さらにすべての人間が、経験する病気もサタンにもたらされた。ヨブは、サタンに苦しめられ皮膚病に苦しむ。主キリストは、腰が曲がったままの女性を、「18年もの間サタンに縛られていた」と病気の原因を説明している。

折しも、現在、コロナウィルスが世界を圧巻している。世界中でこのウィルスが原因で多くの方々の命が奪われている。神は、なぜサタンの働きを許しこのような病で人間が苦しめるのを容認しているのだろうか。

自然災害も病気を経験する時、私たちは人間は無力であることを気づかされる。唯一の神の存在を知る良いチャンスなのかもしれない。いずれにせよ、このような苦難、困難を経るにしたがって、主イエス・キリストの再臨に近づいているのは間違いないと思う。

罪ゆえに人間は苦しむ

人間不信

人間が直面する死も様々な病気は、私たち人間を苦しめるために与えられているのではない。私たちが神に頼り生きていく必要があるとを気づくためにあるのだと思う。

サタンは、この世の支配者。人々の心が悪魔の誘惑にそそのかされて、この世は狂った世の中になっているのだ。これはサタンの働きだ。クリスチャンが立ち向かうこの世の戦いは、血肉である人間が敵ではない。

自分の罪ゆえに苦しむ

人間の罪とは? 罪がもたらす苦しみは、自業自得とも言える。ある人は、自分勝手、自己中心的な態度から人間関係を悪くして苦しんだり、また怒りのような負の感情を爆発させて大きな犯罪を犯してしまう人もいる。これらは極端な例とも言えないと思う。日常の出来事として、どこかで起きているからだ。多くの人たちは神を信頼しないで自分の力に頼って、結果的に様々な人生の問題に悩んでる。多くの人の心が病んでいる。

他の人の罪によって苦しむ

私たち人間は、他の人の罪に苦しめられる。他の人の悪意や(たとえ故意的ではなくても)誤った態度や考え方や行動によって苦しめられることがある。車が暴走して痛ましい交通事故が、最近2-3年、多く起きているのは言うまでもない。多くの人たちが命をおとしてしまったのは、それほど大昔の話ではない。

国と国の間でも、お互いに攻撃することを止めない。愚かな事であると分かっていても人間はやめる事ができないのだ。罪の奴隷状態にいるからだ。

苦しみの中にある霊的な戦い

赤い顔

しかし、上記に挙げた苦しみの原因は、元々はどれも悪魔によってもたらされた。人間の罪も死も自然災害も、すべては悪魔のわざである。しかし、人間に責任がないわけではない。人間自身が罪を犯し悪魔の働きを助けているからだ。

主キリストは、十字架の死と復活によって悪魔に打ち勝ち、同時に主を信じる者に悪魔に打ち勝つ力、聖霊の力を与えてくれた。しかし、悪魔の働きは未だこの世の中に渦巻いている。主を信じる者は、霊的な戦いがあることを認識しなければならない。悪魔は、人々がお互いに憎しみ合い争うように仕掛けている。こうして人間の苦しみを増長させようとしているのだ。人間の本当の敵は、私たちの目には見えない霊的な悪の力である悪魔であることを忘れてはいけない。

エペソ6・10-18を読んでみよう。

最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、平和の福音を告げる準備を履物としなさい。なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。

神は、霊的な戦いに打ち勝つために、私たちに神の武具を与えてくださっている。私たち人間の力や知恵では、サタンに打ち勝つことはできない。だから、神を信頼して生きていこう。

サタンの起源と滅亡も参考に

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